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【大和ハウス工業】据置:AA/安定的 ニュースリリース | 日本格付研究所 JCR 17d1066

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Academic year: 2018

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(1)

1/3

https://www.jcr.co.jp/

1 7 - D- 1 0 6 6

2 0 1 8

3

1 4

株式会社日本格付研究所(JCR)は、以下のとおり信用格付の結果を公表します。

大和ハウス工業株式会社

(証券コード:1925)

【据置】

長期発行体格付

AA

格付の見通し

安定的

債券格付

AA

■格付事由

(1)

大手総合住宅メーカー。早くから多角化に取り組み、戸建住宅、賃貸住宅などの住宅関連以外にも幅広く

事業を展開してきた。このため商業施設や事業施設の建築請負・賃貸管理が主力となっており、分散が効

いた収益基盤を構築している。近年は海外事業の強化を加速しており、

17

年には米国で戸建住宅事業を

行うスタンレー・マーチン社を子会社化した。

(2)

営業利益は最高益の更新が続いている。中核である賃貸住宅、商業施設、事業施設が増益基調を維持して

おり、当面も現状以上の利益水準を確保できるとみている。一方、投資拡大などにより、財務構成は一時

的に悪化する方向にある。今後も国内外で積極的な投資が続くと考えられるが、プロジェクトの資金回収

を進めることで、財務バランスをコントロール可能と現時点ではみている。以上を踏まえ、格付を据え置

き、見通しを安定的とした。

(3)

18/3

期営業利益は

3,250

億円(前期比

4.8

%増)と

8

期連続の増益の計画。賃貸住宅は足元の受注環境に

悪化がみられるが、管理戸数は着実に増加している。高い入居率も維持しており、利益を押し上げる見通

し。

19/3

期以降の業績も強含みで推移すると考えられる。商業施設や事業施設は、豊富な情報量、テナ

ントリーシング力、企画展開力などを背景に高い収益性を保ちつつ業容拡大が続くことが見込まれる。ま

た、海外事業は、中国での分譲マンション事業の改善や米国での事業領域拡大により、利益貢献が高まる

とみられる。

(4)

不動産開発を中心に投資意欲は旺盛であり、現中期経営計画(

17/3

19/3

期)で示された

3

年間

9,000

億 円 を 上 回 る ペ ー ス で 投 資 は 進 捗 し て い る 。 こ の た め 、 有 利 子 負 債 ( 除 く リ ー ス 債 務 ) は

16/3

期 末

4,919

億円から

18/3

期第

3

四半期末には季節要因もあり

9,407

億円まで増加し、

D/E

レシオは

0.42

倍か

0.66

倍に悪化している。ただ、

18

2

月には物流施設や商業施設などの売買契約が締結されるなど、

今後は資金回収が進むとみられる。

(担当)里川

武・坂井

英和

■格付対象

発行体:大和ハウス工業株式会社

【据置】

対象 格付 見通し

長期発行体格付 AA 安定的

対象 発行額 発行日 償還期日 利率 格付

第 3 回無担保社債(特定社債間限定 同順位特約付)

200 億円 2012 年 11 月 2 日 2018 年 12 月 20 日 0.413% AA

第 4 回無担保社債(特定社債間限定 同順位特約付)

450 億円 2014 年 4 月 23 日 2019 年 6 月 20 日 0.280% AA

第 5 回無担保社債(特定社債間限定 同順位特約付)

200 億円 2014 年 4 月 23 日 2021 年 6 月 18 日 0.443% AA

第 7 回無担保社債(特定社債間限定 同順位特約付)

(2)

2/3

https://www.jcr.co.jp/

対象 発行額 発行日 償還期日 利率 格付

第 8 回無担保社債(特定社債間限定 同順位特約付)

100 億円 2016 年 6 月 8 日 2036 年 6 月 20 日 0.603% AA

第 9 回無担保社債(特定社債間限定 同順位特約付)

100 億円 2016 年 11 月 30 日 2036 年 11 月 28 日 0.690% AA

第 10 回無担保社債(特定社債間限 定同順位特約付)

500 億円 2017 年 2 月 28 日 2020 年 2 月 28 日 0.001% AA

第 11 回無担保社債(特定社債間限 定同順位特約付)

100 億円 2017 年 2 月 28 日 2023 年 2 月 28 日 0.120% AA

第 12 回無担保社債(特定社債間限 定同順位特約付)

150 億円 2017 年 6 月 1 日 2022 年 6 月 1 日 0.070% AA

第 13 回無担保社債(特定社債間限 定同順位特約付)

100 億円 2017 年 6 月 1 日 2027 年 6 月 1 日 0.285% AA

第 14 回無担保社債(特定社債間限 定同順位特約付)

100 億円 2017 年 6 月 1 日 2037 年 6 月 1 日 0.771% AA

第 15 回無担保社債(特定社債間限 定同順位特約付)

500 億円 2017 年 12 月 7 日 2020 年 12 月 7 日 0.050% AA

第 16 回無担保社債(特定社債間限 定同順位特約付)

150 億円 2017 年 12 月 7 日 2027 年 12 月 7 日 0.330% AA

第 17 回無担保社債(特定社債間限 定同順位特約付)

(3)

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https://www.jcr.co.jp/

格付提供方針に基づくその他開示事項

1. 信用格付を付与した年月日:2018年3月9日

2. 信用格付の付与について代表して責任を有する者:窪田 幹也

主任格付アナリスト:里川 武

3. 評価の前提・等級基準:

評価の前提および等級基準は、JCR のホームページ(https://www.jcr.co.jp/)の「格付関連情報」に「信用格付の 種類と記号の定義」(2014年1月6日)として掲載している。

4. 信用格付の付与にかかる方法の概要:

本件信用格付の付与にかかる方法の概要は、JCR のホームページ(https://www.jcr.co.jp/)の「格付関連情報」に、 「コーポレート等の信用格付方法」(2014年11月7日)として掲載している。

5. 格付関係者:

(発行体・債務者等) 大和ハウス工業株式会社

6. 本件信用格付の前提・意義・限界:

本件信用格付は、格付対象となる債務について約定通り履行される確実性の程度を等級をもって示すものである。

本件信用格付は、債務履行の確実性の程度に関しての JCR の現時点での総合的な意見の表明であり、当該確実性 の程度を完全に表示しているものではない。また、本件信用格付は、デフォルト率や損失の程度を予想するもので はない。本件信用格付の評価の対象には、価格変動リスクや市場流動性リスクなど、債務履行の確実性の程度以外 の事項は含まれない。

本件信用格付は、格付対象の発行体の業績、規制などを含む業界環境などの変化に伴い見直され、変動する。ま た、本件信用格付の付与にあたり利用した情報は、JCR が格付対象の発行体および正確で信頼すべき情報源から入 手したものであるが、当該情報には、人為的、機械的またはその他の理由により誤りが存在する可能性がある。

7. 本件信用格付に利用した主要な情報の概要および提供者:

・格付関係者が提供した監査済財務諸表

・格付関係者が提供した業績、経営方針などに関する資料および説明

8. 利用した主要な情報の品質を確保するために講じられた措置の概要:

JCR は、信用格付の審査の基礎をなす情報の品質確保についての方針を定めている。本件信用格付においては、 独立監査人による監査、発行体もしくは中立的な機関による対外公表、または担当格付アナリストによる検証など、 当該方針が求める要件を満たした情報を、審査の基礎をなす情報として利用した。

9. JCRに対して直近1年以内に講じられた監督上の措置:なし

■留意事項

本文書に記載された情報は、JCRが、発行体および正確で信頼すべき情報源から入手したものです。ただし、当該情報には、人為的、機械的、また

はその他の事由による誤りが存在する可能性があります。したがって、JCRは、明示的であると黙示的であるとを問わず、当該情報の正確性、結果、

的確性、適時性、完全性、市場性、特定の目的への適合性について、一切表明保証するものではなく、また、JCRは、当該情報の誤り、遺漏、また

は当該情報を使用した結果について、一切責任を負いません。JCRは、いかなる状況においても、当該情報のあらゆる使用から生じうる、機会損失、

金銭的損失を含むあらゆる種類の、特別損害、間接損害、付随的損害、派生的損害について、契約責任、不法行為責任、無過失責任その他責任原因

のいかんを問わず、また、当該損害が予見可能であると予見不可能であるとを問わず、一切責任を負いません。また、JCRの格付は意見の表明であ

って、事実の表明ではなく、信用リスクの判断や個別の債券、コマーシャルペーパー等の購入、売却、保有の意思決定に関して何らの推奨をするも

のでもありません。JCRの格付は、情報の変更、情報の不足その他の事由により変更、中断、または撤回されることがあります。格付は原則として

発行体より手数料をいただいて行っております。JCRの格付データを含め、本文書に係る一切の権利は、JCRが保有しています。JCRの格付データ

を含め、本文書の一部または全部を問わず、JCRに無断で複製、翻案、改変等をすることは禁じられています。

■NRSRO 登録状況

JCRは、米国証券取引委員会の定めるNRSRO(Nationally Recognized Statistical Rating Organization)の5つの信用格付クラスのうち、以下の4クラス

に登録しています。(1)金融機関、ブローカー・ディーラー、(2)保険会社、(3)一般事業法人、(4)政府・地方自治体。米国証券取引委員会規則 17g-7(a)

項に基づく開示の対象となる場合、当該開示はJCRのホームページ(https://www.jcr.co.jp/en/)に掲載されるニュースリリースに添付しています。

■本件に関するお問い合わせ先

参照

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